東京都青梅市 漢方のことなら薬やまと堂
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第84話 コロナ先生の一言
新年あけましておめでとうございます。
今年は、無事にそして安心して暮らせる年になることを願っております。
セルフメディケーションとは軽い病は自分で治すことですが、このコロナによる感染症が私たちに何を語ろうとしているのか、一つは自立すること、いわゆる治療を必要としない体を作ることではないでしょうか。自ら予防することこそ求められているように思います。人に頼って不平不満をもつか、手を差し伸べられて感謝の思いになるかが問われているようですね。自分を見つめ直すいいチャンスですね。 店主
第83話 かけがえのない出会い。
馴れぬ土地でパン職人として修行に励んでいたあい子さんが病で亡くなりました。病名は、末期の乳ガンでした。父や母のことを思い不安と恐怖を乗り越えて頑張っていたのではないでしょうか。家業を継ぐ夢は叶いませんでした。小児ガンの子供さんが同病の友達のために千羽鶴を折ることを約束し、千羽を前にして亡くなった話を思い出しました。ご冥福をお祈りしたいと思います。 店主
第82話 「耳根清浄にして苦患なし」
毎年のことですが、教えを受けた方々が眠る墓苑(松岡山東慶寺)が思い浮かばれます。今の季節は、山門を入るとそこには、紫苑が終わりかけ、秋明菊や野葡萄が見られるようになります。そしてしばらすると、私の好きな竜胆が見頃になります。11月の末には紅葉を迎え墓苑も東慶寺も1年を締めくくります。今年もいろいろな出来事がありましたが、東慶寺墓苑は変わることなく新年を迎えることでしょう。
師いわく「自然が問いかける声が、自分に何を教えようとしているか。」 店主
第81話 Hさん退院おめでとうざいます。
うめ爺うめ子バスでご縁をいただいたHさん、退院の足で真っ先にかけつけていただきありがございました。病院では末期ガンと告げられ、治療のほどこしもなく、体力も気力も失い疲れ切った身体で奥様と見えてくださいました。それが体力の回復とともにお医者様での治療ができるようになり、今日という日を迎えることができました。体力の回復とともにチャンスをいただき、将来の夢と希望につながったのだと思います。これこそ、この仕事を選んでよかったなと思う瞬間です。決してあきらめなかったHさん、おめでとうございます。そして、ありがとうございました。 店主
第80話 がんの相談について
相談の中でも多いガンの相談について一言述べたいと思います。病院の治療を一通り終えてもかんばしくなく、最後は漢方でもと思って見えてくださるお客様がおります。ほとんどの方が体力を失い、再度の治療は無理な状態です。そのようなときほど、心に寄り添い、ガンに寄り添い、治療で失った体力の回復につとめてもらいます。心の有り様を持って身体を考えることで、将来の希望も生まれるのではないでしょうか。 店主
第79話 病は生き方
心の有り様が、身体の有り様によって支えられていることを「がんは、生き方の病気」と船戸崇史(ふなとたかし)医師が自著の中で述べられております。深い反省の元に生き方を変える。それはまさしく心の有り様をもって身体を考えろとおっしゃっているようです。死と向き合いそれを受け入れた人のお顔は言うに言われぬよいお顔になるものですね。
「君看ずや 双眼の色 語らざれば 憂いなきに似たり」 良寛さんより 店主
第78話 ある夫婦のかたち
ある日の事、Aさんから相談がありました。私の妻が、最近は私が話しかけても、ただ眠いのと言っては、自分の部屋で横になっているそうです。軽い認知症の症状があるものの、週2回の介護を受け、自宅でお二人頑張っております。奥様は介護の方が来ると楽しくていつまでもお話をしているそうです。そんなお話を聞いておりまして、思うように行かない自分の気持ちに奥様は今、不安と孤独でいっぱいだと思います。一番理解し、寄り添ってもらいたいのは、ご主人のAさんですよ。できたらやさしい言葉「愛語」をお願いします。つらかろうな、さびしかろうなという気持ちで、やさしく接してもらえば、もう眠いとは言わないはずです。 店主
第77話 O君、一歩でも前へ
営業マン、O君。おめでとうございます。10年目にして君からいただいた名刺を見て共に歩んできた歳月への宝物のように思います。大海は水の一滴、一滴であり、ひとつまみの土の積み重ねが山をつくるように、日々の努力の積み重ねが、今の君です。これからも一瞬たりとも疎かにせず、一滴の水、ひとつまみの土を忘れず、人間性を磨き上げてください。これからも君の成長を楽しみにしております。 店主
第76話 「恥の文化」は生きている。
四月に入り、店舗の修繕に来ていただいた大工さんとお話しする機会があり、「見えないところほど気をつかうし、後でを恥をかきたくないよ。」とおしゃっておりました。おそらくこの方は、何年も下積みを重ね、そして今、表の仕事をしっかりやっているようです。私の先生もお茶のお稽古を例にとり、「水屋でしっかりやってきた人でないと、いくらお手前が上手くてもだめなんです。」とおっしゃっていたのが思い出されました。どんな世界でも「恥じることのない」プロとしての生き方をしたいものです。ありがとうございました。 店主
第75話 「足るを知り、不足を楽しむ」
春風によって、梅を追いかけるように桜が咲き始めました。今年も桜の季節です。自然の営みの中で、また人の一生も一瞬の生を謳歌して花を散らすように終えていきます。新型ウイルスの発生も自然の中の営みの一つと考えると、自然はウイルスを通して私たちに何を語ろうとしているのか、耳を傾けなければいけないと思います。自然の声として、もしSOSを受け取るならば、私たちの生き方を考えるときが来たようです。「足るを知り」「不足」を楽しめるならば、自然に寄り添うことが出来ると思います。 店主
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