東京都青梅市 漢方のことなら薬やまと堂
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第103話 「目は口ほどにものを言う。」
病の重さによって言葉にもならず、ただうつむき、私の前に座るAさんへ「言葉は、口から耳へではなく、目から目に伝わり、心に届く」ものです。どうぞ、そのままでいいんですよ。私の方からお話をします。もし、共感することがあれば、うなずいてください。望診学の良いところかもしれませんね。
良寛さんもこのような言葉を残しております。
「君看ずや 双眼の色 語らざれば 憂いなきに似たり」ですね。 店主
第102話 「人生とは修業の場です。」
梅雨明け間近、いつもの笑顔でY君が見えました。ずいぶん年下の青年ですが、心の中では、尊敬する頼もしい友です。父母の病、弟の学費まで面倒を見る、一家を支える身であっても、いつも笑顔を絶やさないおおらかな彼には学ぶものがあります。
その彼が病に倒れ、心配をかけまいと回復を待って来てくれたのです。一人で不安や孤独、恐怖と闘いどれほど辛い思いをしたのかと思うと言葉にもなりませんが、いつもの笑顔で私に近況を伝えてくれました。
病は人を成長させるようです。病のこと、新しい仕事のこと、私からの一言は、「一歩でも前に出て、そこから考えよ。」です。
Y君いつも君のことは、忘れませんよ。頑張れ、頑張れです。 店主
第101話 「今日も無事であれ。」
6月も一日一日が過ぎ、今日も漢方相談を終え、一人言のように、「あぁ、今日も一日無事に終えることが出来、お客様も安心して帰路につかれたかな。」一杯のコーヒーを入れ、平穏無事に過ぎた事に感謝し、また元気にお会いになることを楽しみに、一杯のコーヒーをいただきます。
お茶の言葉ですが、「 余情残心 独座観念 」ですね。 店主
第100話 「ご縁こそ宝物です。」
西多摩新聞の掲載も1年になりますが、スタッフの方々に感謝を申し上げます。
当店の漢方相談の目的は、お客様を健康に導くだけではなく、さらに、幸せになっていただくことが私の使命と思っております。
また1年間お客様とのご縁を通じて、さらに、深いお付き合いを目指したいと思います。
さあ、今日もいい日になりますように…。 店主
第99話 「人と栖(すみか)とは。」
寄り添い励まし合ったお客様も、今年の桜をどんな思いで迎えられたか思いをいたす季節になりました。
私も、もし人生の締めくくりに過ごす家は、山里の桜の木の下に鴨長明さんのように小さな「方丈庵」を建て住みたいものです。
それでは、尊敬する大工のマコトさんにお願いすることにしますか。夢のまた夢の話しですが…。 店主
第98話 「我以外皆我が師です。」
お客様の中に、重い病と向き合い、自分の心と向き合い、一瞬、一瞬を大事に今を大切に生きている方がおります。
その方の笑顔にいつも学ぶことがあります。「病とは、人生で一番の心の勉強である。」と言っているようです。人生の師とは、この方のようですね。 店主
第97話 「今日も和顔愛語です。」
苦しみを乗り越えたお顔には、素晴らしい笑顔がやどるものですね。
相談を終えたお客様に、ぜひ上を向いて坂本九さんの歌のように涙がこぼれないように、そして青空を見上げてお帰りくださいと申します。私も笑顔で、お客様も笑顔になって帰っていただきます。
今日も無事であれと…願っております。 店主
第96話 「今年のテーマ、『健』と『康』について」
年明けから忙しい日々が続き、相談余話を書く頃には、店前の駐車場にある梅の木のつぼみが、大きく膨らみもうすぐ開花を迎えようとしています。今年のテーマ、『健』は、身体の有り様を示し『康』は、心の有り様を示しております。
『康』によって『健』は、支えられており、それも大きな心『康』によって、支えられております。
それを漢方相談の中でお話ししたいと思います。一人一人に寄り添い、安心できる相談であり、日々生かされていることの喜びを分かち合えることを楽しみにしております。 店主
第95話 「無事に来年も」
12月に入りお客様からお電話をいただきました。
相談余話の中で「老いることも病の一つならば、そこに病気が重なればどれほどつらいものか。」と書いたところ、「病に寄り添っていただき、とても救われました。」と感謝の言葉をいただきました。
来年も病に寄り添い、人に寄り添い、希望のはげましとなるように頑張りたいと思います。一年間ありがとうございました。 店主
第94話 「心の懐石」
一雨ごとに、冬の足音が聞こえるようになりました。
寒い中ご来店のお客様に、懐(ふところ)で温めた心の石を受け取っていただき、病で冷えきった心を温めてもらうことが、漢方相談の一つだと思います。今日も和顔愛語ではじまります。 店主
「いざここに我が身は老いんあしびきの国上(くにがみ)の山の松の下庵(いほ)」 良寛さん
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