うめ爺とうめ子の楽しく優しい日々
うめ爺・うめ子の紹介コーナー
第67話 うめ爺、うめ子 うめ爺の酒場放浪記 御岳編2
うめ子、あれから類さんと二次会をすることになって、澤ノ井がやっている澤ノ井園に行って、また一杯やったんですよ。
類さんがが「うめ爺、うめ子」バスが奥多摩でも檜原村でも山間部のみなさんの手足となって活躍していることを喜んでくれました。いつかうめ爺、うめ子を酒場放浪記に招待すると言っていました。
本当ですか。
類さんはいつものように酔っていましたが、本当ですよ。
いよいよ私も全国区になるんですね。
うめ爺、私何を着ようかしら。ユニシロの2枚1000円のTシャツとユニシロマスクじゃちょっと恥ずかしいかしら。
はい、私は荒磯親方いただいた、浴衣か子供相撲で使うまわしにしようと思います。
それ、もしかして両国駅前の「相撲居酒屋」ですか。
はい、はい、類さんも楽しみにしているそうです。
相撲居酒屋の土俵で類さんに私の土俵入りを見せたいんですよ。
うめ子もいつか子供相撲で使ったまわしで一緒に土俵入りを見せたらどうですか。
うめ爺、全国区で放送されるんですよ。もう私お嫁に行けなくなります。
そういえば、北の富士親方が解説で言ってましたが、 炎鵬関に「小さいにもほどがある」と言っていましたが、うめ子は「かわいいにもほどがある」でどうでしょうか。
うめ爺、そこまでおっしゃるなら土俵入り考えておきますよ。
うめ子、類さんがいい人見つけてくれますよ。
うめ爺、それで撮影はいつなんですかね。
類さんに確認したいんですが、忙しい人でつかまらないんです。
うめ爺もずいぶん酔っていたし、類さんも酔っていたんですから、おそらく類さんは忘れていると思いますよ。
うめ爺、なんかでかい話をしたんじゃないですか 。うめ爺、おかしいですよ。逃げないでください。
類さんは、どこかいな、どこかいな…。
2020/08/25