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うめ爺とうめ子の楽しく優しい日々

うめ爺・うめ子の紹介コーナー

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第84話 うめ爺、うめ子 社長はえらい。
うめ子、やまと堂に置いてある医食同源紙3月号に社長のことが一面に書いてありました。
Iさんという方から取材を受けていましたが、そのことですかね。

うめ爺、なんでも社長とは30年以上のお付き合いらしいですよ。

うめ子、そこでわかったことがあるんじゃよ。

うめ爺、何ですか。

社長は、本当は塾の先生だったんですね。ついでに、居酒屋のおやじでしょ。なんと、工場の警備のおじさんなんですよ。
それが今じゃ、薬やまと堂の社長ですよ。これはいったいどうなっているんですかね。

うめ爺も、私も、やまと堂にお勤めする前は、梅の公園のただの梅ですよ。
今じゃ、うめ爺は、やまと堂のリーダー、私はサブリーダーですよ。
それは、やまと堂で頑張ってきたからですよ。

社長だってやまと堂を立ち上げたときは、苦労の連続だったんだと思いますよ。
やまと堂を守るために、色々なアルバイトをして、店を守ってきたんです。
それは、社長の心の大きさにあらわれていると思います。

うめ爺も、私も唯一、やまと堂だけが雇ってくれたことを忘れてはいけません。
いいですか、うめ爺。

はい、うめ子。社長に感謝、感謝です。

やまと堂を日本一の薬屋さんにして、恩返しをしましょう。

うめ子、よくわかりました。

< みなさん、店頭に医食同源紙3月号を用意しております。よろしければ、お持ちください。>
 
第83話 うめ爺、うめ子 オニクロンはやはり注射が一番
うめ子、最近は何かヘンですね。

うめ爺、2月に入ってから、うめ爺うめ子バスが通ってもおじいさん、おばあさん、それに子供達も外に出て手を振ってくれませんね。

うめ子、寒いからですかね。

いえ、それはうめ爺、最近はやりのオミクロンではないですか。

何と申した、うめ子。オニクロンだと。そいつはいったいどこにいるんですか。では、私が行って一勝負つけてきましょうか。
どこへ行ってもみなさんが手を振って応援してくれたんですぞ。それは何ということか、家の窓からさみしく手を振っているではないですか。

うめ子、ここは鬼を退治に行くしかありませんね。うめ子、二所ノ関部屋にいってシコとテッポウをやってからにしますか。
一回で土俵から押し出しますので見ていてくださいね。やりますよ。

うめ爺、相手はお相撲さんじゃないんですよ。

何だと、うめ子。それは怪獣ですか。それとも妖怪ですか。

何と言いますか。うめ爺に説明しても理解してもらえないと思います。
うめ爺、相手は目に見えないんですよ。

そうかそうか、昔テレビで見たやつだな。うめ子すぐわかりましたよ。それは透明人間ですね。
だいじょうぶ、だいじょうぶ、あれはね、白いペンキをかけると見えるんですよ。その時土俵から押し出します。何てことはないですよ。

うめ爺、それでは勝てませんよ。目に見えないくらい小さいんです。

うめ子、そんなやっかいなやつがいるんですか。

それも一匹じゃないんです。おそらく何十万匹もいると思います。うめ爺などいちころで倒されると思います。それがうめ爺の体に入ってくるんですよ。勝てませんよ。

でも、うめ子。昨日オミさんという人が注射をするといいと言っていましたが、あれですか。

うめ爺、どうもそれしかないみいですよ。

それでは、今から2人でアベ先生のところに行くとしますか。小児科の先生ならやさしく注射をしてくれそうです。
うめ子、おしりを出すのは恥ずかしいですが、がまんします。

うめ爺、おしりじゃなくて、腕でいいんです。

それじゃ、早く行きましょうかね。  終わり
第82話 うめ爺、うめ子 観音様のおつげ
うめ爺、新年あけましておめでとうございます。

うめ子は、観音様のようですね。新年早々おほめの言葉をいただきありがとうございます。

うめ爺、わかっていますよ。「花のや」さんの奥の部屋からいびきが聞こえていましたので、先に行かせてもらいました。
もう一人いたような気がしましたが、誰ですか。

はい、それは社長です。おぼこのあきちゃんとうめ子より先に着いて、つい安心して、一杯が二杯になり、できあがっちゃって眠ってしまったんですかね。そんなわけで、気がついたらもう二人が初日の出を拝んで観音様のお山から帰ってきているではないですか。
私も社長も恥ずかしくて裏から出てそれからお山に登ったというわけですね。

うめ爺、それは反省の山登りで、観音様は何と申しておりましたか。

今回は、大目に見ますが来年はちゃんと初日の出を拝んでくださいと申しておりました。
それから、私か社長が花のやさんのお支払いも4人分しなさいと言っておりました。

うめ爺、よく考えましたね。

うめ子、観音様のお告げですよ。ちゃんとやりますよ。

今回は、誰が払ったんですか。

それは、社長に決まっていますよ。だって、初ジャンケンに社長が負けたんですよ。そんなわけで、すべて社長のおごりになりました。うめ子、いい年になりそうだね。

はい、うめ爺。頑張ってやまと堂をもっともっと多くの方に知っていただき、ご来店いただくよう努めていきませんか。
うめ爺は、いよいよ役員になり、私は、サブリーダーからリーダーです。

うめ子、何かおいしいものでも食べに行きませんか。私が今日はふんぱつしますので。

そういうことなら、ブラジルのケーキセットでいいですか。

ずいぶん高級ですが、いいですよ。

うめ爺は、やはりうつわが大きいですよ。

はい、はい、体も大きいですよ。

わたしは、ケーキセットにナポリタンも頼みますね。  おわり。
第81話 うめ爺うめ子 うめ子はいつも元気
うめ爺、今年の冬休みはどうするんですか。

うめ子、今年は、リーダーとしての務めをしっかりやりましたので、ちょっと疲れました。給料が上がるのはうれしいですが、私にとっては昇進がはやかったようです。

うめ爺、ただのリーダーですよ。あまり考えすぎない方がいいかもしれません。私なんてただのサブリーダーですもの。もっと上を目指しましょうよ。

さすが、うめ子ですね。

それでどうするんですか。

はい、実は上名栗のせせらぎ園でぼっちキャンプをする予定です。
やはり、ヒロシはたいしたものです。コロコロウイスキーの時代に新しい生き方、楽しみ方を示した一人だと思います。

そんなわけで、年末年始は、ぼっちキャンプをして過ごす予定です。
ただ困っていることに、わたしは太っているので普通の一人用テントでは無理なので、河辺小学校の校長先生に頼んで、運動会で使う大きいテントを借りることにしました。あれなら大丈夫だと思います。

それじゃ、ずいぶん目立ちませんか。運動会の役員さんの席みたいですね。

では、来年はやまと堂の役員に昇進したいものですね。

おう、うめ爺、座布団2枚ですか。

はい、はい、ねらいますよ。

じゃ、私もサブ役員でどうですか。

うめ子、座布団はでませんが、2人で来年も頑張っていきますか。
それでうめ子は、どうするんですか。

彼氏と旅でもと思ったんですが、残念なことに私の美貌に気づく人が今年も現れなかったので、おぼこのあきちゃんと2人で年末年始は、富岡でぼっち、ぼっちキャンプをする予定です。

そうですか、うめ子。来年は夢が叶う年になるといいですね。

うめ子、岩井堂で「お百度参り」でもしますか。

うめ爺、その体では無理ですよ。

大丈夫、大丈夫まかせてください。
第80話 うめ爺うめ子、うわさのジャケット
うめ爺、今年の秋は変ですね。もう冬みたいです。

うめ子は、もうダウンですか。

うめ爺は、ダウンじゃなくて、それは何ですか。

はい、これはお相撲さんが冬に着るドテラですよ。

それならお相撲さんと同じにマゲを結えばちょうどいいと思いますが。

うめ子もご覧の通り、私は、髪は一本しかないので、相撲取りで言えば宝富士関と同じですよ。

そういうことですね。リーダーにも苦労があるんですね。

だって、うめ子、やまと堂の社員旅行は中止になるは、バスなんぞや9台にもなって、仕事は大変ですよ。

うめ爺、うわさですが、コナカのお兄さんが言っておりましたが、お相撲さんが来て、私に合う一番高いジャケットを買った人がいると言っておりました。いつもは、バーゲンでしか買わない人らしいですよ。あくまでもうわさですが。

うめ子、私もそのお兄さんから聞いた話ですが、いつもは、バーゲンにしか来ないまつげの長い小さいお嬢さんが来て、今日はこの店で一番の女性用ジャケットを買い求めた人がいるとか言っておりましたが、これもうわさだと思いますが。何か変なお兄さんですね。

うめ爺、リーダーになってから給料が上がりましたね。

うめ子も、サブリーダになってから給料が上がったようですね。

社長はちゃんと考えてくださっているんですよ。やまと堂は、みなさまの健康の見張り番として、各市町村をバスで回っておりますので、どうぞご心配事がありましたら相談してください。

うめ爺もうめ子も、みなさんにお会いできることを楽しみにしております。
みなさまの元気な毎日を願って仕事にまいしんしていきたいと思います。

それにしても、いいジャケットですね、うめ子。

はい、私もうれしいです。

 
第79話 うめ爺うめ子 リーダーとサブリーダー
うめ子、この秋社長より、うめ爺うめ子バスが青梅路線は5台、五日市路線が4台増えたことにより、私がリーダーに任命されました。うめ子も、サブリーダーということになりました。

え~、本当ですか、うめ爺。

そんなわけで、近々、あこがれの井中居(いちゅうきょ)でお祝いをしてくれるそうです。
うめ子、一生懸命生きているといいこともあるもんですね。

うめ爺は、一生懸命何でも食べてきたようですが、私は、一生懸命きれいになってきたようです。

はいはい、うめ子は小さな目が今では大きな目になりましたね。

うめ爺も、私もやまと堂のおかげです。がんばりましょうね。

そういえば、おぼこのあきちゃんが、井中居にお弁当を頼んでおりました。それも6人前ですが。

はいはい、そういうことになりましたか。

うめ子の「はいはい」、は何ですか。

おそらく、コロコロが心配なので風の子太陽の子広場でいただくと思います。
子供相撲の土俵入りをするらしいです。それもうめ爺と私のためにしてくれると思います。
子供相撲のリーダとサブリーダの二人ですよ。こちらは、うめ爺が選んだ子供達です。

うめ子、本当に生きててよかったです。涙が止まりません。

うめ爺、それは大げさですよ。

でも、社長とおぼこのあきちゃんに感謝ですね。

え~、え~、涙が止まりません。
第78話 うめ爺うめ子 ますます元気にがんばります。
うめ子、9月から青梅営業所にうめ爺うめ子が掲載された西東京バスが4台増えるそうですよ。

何と、全部で5台になるそうです。青梅地区のみなさまにお会いできるチャンスがますます広がりますね。
うめ爺、忙しくなりますね。

それに、うめ子、青梅のみなさまに知ってもらえば、市長から何かもらえるかもしれませんね。うめ子は何がいいですか。

セイコーの電波時計がほしいんですが、うめ爺は。

はい、私は何といっても、市役所の中庭に子供相撲の土俵を作っていただき、青梅を子供相撲一番の町にしたいんです。将来、炎鵬や稀勢の里のようなお相撲さんが出るのが楽しみですが、そうなれば、市長も青梅のみなさんも喜ぶと思います。

うめ爺は、夢は大きく、私は、夢は小さくがんばっていきましょう。

それと、五日市営業所のバスも4台に増えますので、山間部のみなさまに、うめ爺うめ子をもっと知っていただけるようになります。
こちらは、10月より、掲載されるようです。

どうぞ、うめ爺うめ子を見かけたら手を振ってくださいね。

やまと堂は、今日も元気に明日も元気にみなさまの近くに行きますので、応援お願いします。
第77話 うめ爺うめ子 オリンピックはお家で観戦です。
梅雨が明けましたね、うめ子。

はい、毎年のこととはいえ、夏の空はどこまでも青く気持ちがいいものです。
うめ爺、それにもうすぐ、オリンピックが始まりますよ。
今回は、西友の家電コーナーはだめみたいですよ。みなさんお家で見るよう言われています。

うめ子、もう準備はOKなんですよ。
3ヶ月ほど前からリサイクルショップのおじさんと値段交渉をしておりまして、ついに昨日譲ってもらいましたので心配はいりません。

うめ爺、そのテレビは映るんですか。

おじさんによると、電源を入れてからしばらくすると、映るときと映らないときがあって、機嫌の悪いときは、朝スイッチを入れてから、映るのは夕方とか言っておりました。

うめ子、おじさんはいい人ですよ。だって、値段は、500円ですよ。
それが、3ヶ月ほど、ほぼ毎日行っておりましたら、行くたびに値段が下がりまして、昨日など500円ですよ。
そしておじさんが、もうこれ以上下がらないというので、買ったわけですよ。本当に頭の下がるいいおじさんです。

うめ爺、オリンピックの間だけは、壊れないといいですね。

うめ子は、どうしたの。

はい、私は、ケーズデンキでいただきました。
どうも、私のことを気に入っている若いお兄さんが、展示品ですが、映りのいいピンクのテレビを進めてくれたんです。
何でも小学生に一番人気だそうです。ただ、見ていた子供達がさわってだいぶ汚れていて、カドがへこんでいるし、キズがあるんです。

そのお兄さんが、私のために店長さんにかけあってくれまして、何とプレゼントということになったんです。
うめ爺のおじさんも、いい人ですが、ケーズデンキのお兄さんもいい人ですよ。
これでオリンピックを楽しむことができますね。

そういえば、うめ子、おじさんが言っておりましたが、もしテレビが壊れたら自分で処分してくださいと言われました。

私も言われました。もし、テレビが壊れたら自分で処分してくださいと申しておりました。

それにしても、世の中にはいい人ばかりですね。うめ子も私も普段のおこないがいいからですね。  おわり
第76話 うめ爺うめ子 やまと堂に来て6年目の思い
うめ子、このコンビを結成して何年になりますかね。

うめ爺、言っておきますが、お笑いコンビのように言わないでください。
たしかに、多摩川でうめ爺にひろわれ、社長にひろわれ、今がありますが、私なりにうめ爺をフォローして、やまと堂につくしてきましたよ。

うめ子、失礼しました。うめ子に比べて私なんぞや、ただ太るばかりの成長で情けないです。

でも、うめ爺はわんぱく相撲の子供達や小さい子供さん達から、あ~、うめ爺だって言ってみなさんが笑い転げていますよ。
私は私で、若い男性をくぎづけにしていますよ。うめ爺、うめ子もキャラクターとしていい線をいっていると思いますよ。

うめ爺は、マツコさんをめぜし、私は、ミツキちゃんを目指して頑張れば道が開けると思います。
そして、やまと堂は、ますますみなさんに知ってもらい、よいお店になっていけば、社長もおぼこのあきちゃんも喜ぶと思います。

うめ子は、立派に成長しておりますが、一言だけ言わせてもらいますよ。
私の伊勢屋さん通いもひどいものですが、うめ子のエステ通いもひどいものですよ。だって最近は、まつげが長すぎて、誰かわからないし、そばにいるとうちわで扇いでいるようにいい風が来ますよ。ちょっと度が過ぎませんかね。

それに若い男性をくぎづけにすると言っていましたが、今までくぎづけになった男性は一人だけですよ。
いつも、こんちわ~、元気ですかと言って、段ボールを回収に来る青年で名前をコトウゲ君だと思いますよ。つるぱげのコトウゲ君だけだと思います。確かにうめ子に一目惚れしているようです。

うめ爺、それはひどい、ひどい、何てことを私の前で言うんですか。それでは夢も希望もないじゃないですか。
私の目標はもっと高いところにあるんです。うめ爺ももっと高い目標を持って、二人で切磋琢磨して成長しませんか。これからもやまと堂のためにつくしていきませんか。

さすが、うめ子、私もうめ子について行きますのでよろしくお願いします。

コトウゲ君以外もう一人いるといいんですが。あの方はどうですか。ぼっちキャンプを楽しんでいる、え~っと、何と言ったっけ、そうヒロシもうめ子のファンになりそうですね。

うめ爺、いい加減にしてください。
第75話 うめ爺うめ子 もうすぐ注射ですよ。
うめ子、私にコロコロウイルスのワクチン接種の案内が来ましたよ。

うめ爺の古里は、吉野梅郷の梅の公園内ですよね。
うめ爺、私にはまだ来ていませんよ。

うめ子は、若いのでこれからじゃないですか。
私は、カポックウイルスで梅がみんなだめになったとき、梅郷診療所でおしりにワクチンを打たされたんですよ。あれは痛かったですよ。こんどはどうも、腕に打たれるそうです。

うめ子、私が一番苦手にしているのは、カミナリとおしかばあさんと注射なんですよ。生きた心地がしませんね。

うめ爺、私たちは、うめ爺うめ子バスの運転手と車掌さんなんですよ。お客様のことを考えて率先してやらなければ失礼になります。
いつも社長が言っていますよ。「全てはお客様のために」がやまと堂の基本なんです。

そうですか。はい、わかりました。それではお国のために命を捧げることにします。いましばらく決断するまでお時間をください。

うめ爺、何かおかしくありませんか。命を助けることが、命を捧げるなんておかしいですよ。戦争映画の見過ぎじゃないですか。

はい、その通りです。イヤイヤ、うめ子にはお見通しですね。

うめ爺が考えることぐらいすぐわかりますよ。それに、うめ爺の腕やお腹、それにおしりが分かれていませんよ。つまりズンドウということですよ。ですから注射をどこに打っても同じですから気にしなくていいと思いますよ。打つ方も安心して打てると思いますので、うめ爺はみなさんの練習台になって一番にやってもらってください。

たしか、一番にやると食事券がもらえるとか何とかうわさで聞きましたよ。

うめ子、それはいい話ですね。

うめ爺、あくまでもうわさですよ。でも打ってみないとわかりませんね。うめ爺、がんばって一番にやってもらってください。

うめ子、それは本当かもしれませんよ。うめ子はいいこと言いますね。何かやる気が出てきました。