薬やまと堂

東京都青梅市 漢方のことなら薬やまと堂

うめ爺とうめ子の楽しく優しい日々

うめ爺・うめ子の紹介コーナー

HOME  うめ爺・うめ子の紹介コーナー

うめ爺・うめ子の紹介コーナー

第89話 うめ爺、うめ子 みんな有名人。
うめ子、やまと堂が西多摩新聞に毎月一回掲載される事になったのを知っているかね。

はい、うめ爺、新聞社の小峰さんや編集部の若井さんのおかげで実現できました。また多くの方の目にとまるといいですね。

それに、うめ爺うめ子も紹介されていますよ。みなさんにちゃんと見てもらいたいですね。

そうですか、そうですか。うめ子も有名人になったものですね。
それでは、ヒロガワラさんにサインの練習でも行きますか。

うめ爺、あそこはお習字で有名なところですよ。

それじゃ、おぼこのあきちゃんに教えてもらいましょうかね。

はい、それがいいと思います。うめ爺、おそらく無料だと思いますよ。

それは、いい考えですね。それにしても、社長はテレビに出演するし、私たちは新聞ですよ。今年はずいぶんマスコミに出る年ですかね。

うめ爺、それにおぼこのあきちゃんの母方の実家の家が日本古民家の世界的に有名な雑誌に掲載されておりましたよ。それも、国の重要文化財に指定されていたんですね。

それは、知らなんだよ。びっくりですね。

ええ、それで小さいときには、そこでよくお婆ちゃんに会いに行ってお昼寝までしていたそうです。

うめ爺、おぼこのあきちゃんが富岡に古民家を作りたいのがよくわかりましたね。

うめ子も私も一生懸命応援したいものですね。

うめ爺、おぼこのあきちゃんの夢を叶えましょうよ。

はい、わかりました。
第88話 うめ爺、うめ子 ないしょ、ないしょ話し。
うめ子、今度は、7月1日発売の西多摩新聞に「人に寄り添う漢方薬店」として、青梅・薬やまと堂が大きく紹介されましたね。

うめ爺、何かうれしいですね。
社長もおぼこのあきちゃんも立派に見えますね。

うめ子、一歩、一歩ですが、やまと堂は前に進んでいるんですね。
あの、ゆみがじゃなくて、あのおぼこのあきちゃんがね。うれしいかぎりです。

それに比べて、社長はずいぶん髪が白くなりましたね。

うめ爺、私たちが苦労をかけているからですかね。

それもあると思いますね。
うめ子、そのうち私とうめ子で楽にしてやりたいものですね。

おぼこのあきちゃんもそう言っておりました。
うめ爺、社長は、髪が白いだけじゃなくて、どうも本当はカッパのようですって。

だって、この間ジュゲムのイータさんと同じ悩みを話し合っているのを聞いてしまったんです。

うめ爺、いいですか、内緒にしてくださいね。
社長が傷つきますので、これ以上は言いませんので。

うめ子、だいぶ話したようですが。

うめ爺、ないしょ、ないしょですよ。
第87話 うめ爺、うめ子 幸せな社長です。
うめ子、ここのところ、社長はずいぶん忙しそうですね。

うめ爺、それがですね、社長は、東西新聞社の取材に応じたり、東西多摩テレビに出演までしております。

うめ子、社長は引っ込み思案だと思っておりましたが、実は目立ちたがり屋なんですね。

うめ爺、それだけじゃないと思いますよ。
社長は、いつもクスリ屋さんは、健康にするだけでは、生き残れないと申しておりました。全国のクスリ屋さんに向かって、健康だけではなく、幸せになっていただく道を見つけてあげれば、その存在価値は上がり、その土地になくてはならないクスリ屋さんになると申しておりました。

それで、社長は頑張っているんですね。
うめ子も私も、一生懸命お手伝いさせていただきますか。

うめ爺、やまと堂の未来がかかっていますよ。

はいはい、給料もかかっておりますから。

うめ爺は、よくわかっておりますね。
第86話 うめ爺、うめ子 5月の休み。
うめ爺、5月のお休みは、どうするんですか。

はい、うめ子、子供達も休みなので、大相撲の5月場所に合わせて、わんぱく相撲富岡場所ということで、練習を兼ねて、5人ずつ白組、赤組に分けて取り組みをします。

社長が今、富岡の土地に土俵を作りに毎日行っております。家が建ってからでは、出来ませんので、子供達にもいい思い出になると思いますので社長も喜んで協力してくれています。
前にも、うめ子に言ったかもしれませんが、この中から大相撲で活躍する横綱を出したいんですよ。小っちゃな夢ですが。

うめ爺、それは、大きな夢だと思いますよ。頑張ってください。

うめ子はどうするんですか。

はい、おぼこのあきちゃんと飯能釜で焼き物をする予定です。古民家風の母屋の囲炉裏で使用する食器などを作るそうです。

うめ子は、大きな夢に向かっておりますね。

おぼこのあきちゃんも、私も、やまと堂を日本一にすることが夢なんですよ。
全国のお客様に来ていただき、自然豊かな場所でくつろいでもらい、やまと堂に来てよかったな~と思っていただければ何よりです。

社長がいつも言っております。「すべては、お客様のために、何が出来るかです。みんなでやりましょうか。」と申しておりました。

うめ子、その通りですね。いいところに二人とも勤めましたね。感謝です。
第85話 うめ爺、うめ子 社長はいったい何者ですか。
うめ子、社長が医食同源紙に掲載されてから、大変なことになりましたね。各方面の方々からお問い合わせがありましたよ。
あっぱれ酒造さんや、矢尾本店に、こっこほまれの川場村の村長さんまで、お電話をいただき、感謝するばかりですよ。
それに、相撲界から二所の席親方で確か稀勢の里とか言っていましたね。

まったく、社長は顔が広いですね。

うめ子、よくよく考えると何か共通していませんか。

はいはい、うめ爺、よくわかりましたね。

うめ子、だって、私の好きなお酒ですよ。わかりますよ。

そうなんですよ。社長は若い頃から、酒蔵見学をしては、よく呑んでいたそうですよ。

そこで知り合いになったのが、今ではテレビでも有名になった、呑み鉄番組をもつ三角精児さんですよ。
社長が、酒を教え、三角さんは、鉄道の楽しみを教えてくれたそうです。

うめ子、そのうち、社長もゲストで呼ばれて、二人で旅番組をしてもらい、テレビを見ている人にやまと堂もついでに知ってもらったらもっといいと思いますが。相撲の取り組みででてくる懸賞旗みたいですかね。

うめ爺も私も懸賞旗になって参加したらもっと面白いと思いますね。

うめ子、とりあえず、社長にお願いして、懸賞旗を作ってもらいますかね。
デビューは、両国の国技館ということになりますか。二人で頑張りましょう。
第84話 うめ爺、うめ子 社長はえらい。
うめ子、やまと堂に置いてある医食同源紙3月号に社長のことが一面に書いてありました。
Iさんという方から取材を受けていましたが、そのことですかね。

うめ爺、なんでも社長とは30年以上のお付き合いらしいですよ。

うめ子、そこでわかったことがあるんじゃよ。

うめ爺、何ですか。

社長は、本当は塾の先生だったんですね。ついでに、居酒屋のおやじでしょ。なんと、工場の警備のおじさんなんですよ。
それが今じゃ、薬やまと堂の社長ですよ。これはいったいどうなっているんですかね。

うめ爺も、私も、やまと堂にお勤めする前は、梅の公園のただの梅ですよ。
今じゃ、うめ爺は、やまと堂のリーダー、私はサブリーダーですよ。
それは、やまと堂で頑張ってきたからですよ。

社長だってやまと堂を立ち上げたときは、苦労の連続だったんだと思いますよ。
やまと堂を守るために、色々なアルバイトをして、店を守ってきたんです。
それは、社長の心の大きさにあらわれていると思います。

うめ爺も、私も唯一、やまと堂だけが雇ってくれたことを忘れてはいけません。
いいですか、うめ爺。

はい、うめ子。社長に感謝、感謝です。

やまと堂を日本一の薬屋さんにして、恩返しをしましょう。

うめ子、よくわかりました。

< みなさん、店頭に医食同源紙3月号を用意しております。よろしければ、お持ちください。>
 
第83話 うめ爺、うめ子 オニクロンはやはり注射が一番
うめ子、最近は何かヘンですね。

うめ爺、2月に入ってから、うめ爺うめ子バスが通ってもおじいさん、おばあさん、それに子供達も外に出て手を振ってくれませんね。

うめ子、寒いからですかね。

いえ、それはうめ爺、最近はやりのオミクロンではないですか。

何と申した、うめ子。オニクロンだと。そいつはいったいどこにいるんですか。では、私が行って一勝負つけてきましょうか。
どこへ行ってもみなさんが手を振って応援してくれたんですぞ。それは何ということか、家の窓からさみしく手を振っているではないですか。

うめ子、ここは鬼を退治に行くしかありませんね。うめ子、二所ノ関部屋にいってシコとテッポウをやってからにしますか。
一回で土俵から押し出しますので見ていてくださいね。やりますよ。

うめ爺、相手はお相撲さんじゃないんですよ。

何だと、うめ子。それは怪獣ですか。それとも妖怪ですか。

何と言いますか。うめ爺に説明しても理解してもらえないと思います。
うめ爺、相手は目に見えないんですよ。

そうかそうか、昔テレビで見たやつだな。うめ子すぐわかりましたよ。それは透明人間ですね。
だいじょうぶ、だいじょうぶ、あれはね、白いペンキをかけると見えるんですよ。その時土俵から押し出します。何てことはないですよ。

うめ爺、それでは勝てませんよ。目に見えないくらい小さいんです。

うめ子、そんなやっかいなやつがいるんですか。

それも一匹じゃないんです。おそらく何十万匹もいると思います。うめ爺などいちころで倒されると思います。それがうめ爺の体に入ってくるんですよ。勝てませんよ。

でも、うめ子。昨日オミさんという人が注射をするといいと言っていましたが、あれですか。

うめ爺、どうもそれしかないみいですよ。

それでは、今から2人でアベ先生のところに行くとしますか。小児科の先生ならやさしく注射をしてくれそうです。
うめ子、おしりを出すのは恥ずかしいですが、がまんします。

うめ爺、おしりじゃなくて、腕でいいんです。

それじゃ、早く行きましょうかね。  終わり
第82話 うめ爺、うめ子 観音様のおつげ
うめ爺、新年あけましておめでとうございます。

うめ子は、観音様のようですね。新年早々おほめの言葉をいただきありがとうございます。

うめ爺、わかっていますよ。「花のや」さんの奥の部屋からいびきが聞こえていましたので、先に行かせてもらいました。
もう一人いたような気がしましたが、誰ですか。

はい、それは社長です。おぼこのあきちゃんとうめ子より先に着いて、つい安心して、一杯が二杯になり、できあがっちゃって眠ってしまったんですかね。そんなわけで、気がついたらもう二人が初日の出を拝んで観音様のお山から帰ってきているではないですか。
私も社長も恥ずかしくて裏から出てそれからお山に登ったというわけですね。

うめ爺、それは反省の山登りで、観音様は何と申しておりましたか。

今回は、大目に見ますが来年はちゃんと初日の出を拝んでくださいと申しておりました。
それから、私か社長が花のやさんのお支払いも4人分しなさいと言っておりました。

うめ爺、よく考えましたね。

うめ子、観音様のお告げですよ。ちゃんとやりますよ。

今回は、誰が払ったんですか。

それは、社長に決まっていますよ。だって、初ジャンケンに社長が負けたんですよ。そんなわけで、すべて社長のおごりになりました。うめ子、いい年になりそうだね。

はい、うめ爺。頑張ってやまと堂をもっともっと多くの方に知っていただき、ご来店いただくよう努めていきませんか。
うめ爺は、いよいよ役員になり、私は、サブリーダーからリーダーです。

うめ子、何かおいしいものでも食べに行きませんか。私が今日はふんぱつしますので。

そういうことなら、ブラジルのケーキセットでいいですか。

ずいぶん高級ですが、いいですよ。

うめ爺は、やはりうつわが大きいですよ。

はい、はい、体も大きいですよ。

わたしは、ケーキセットにナポリタンも頼みますね。  おわり。
第81話 うめ爺うめ子 うめ子はいつも元気
うめ爺、今年の冬休みはどうするんですか。

うめ子、今年は、リーダーとしての務めをしっかりやりましたので、ちょっと疲れました。給料が上がるのはうれしいですが、私にとっては昇進がはやかったようです。

うめ爺、ただのリーダーですよ。あまり考えすぎない方がいいかもしれません。私なんてただのサブリーダーですもの。もっと上を目指しましょうよ。

さすが、うめ子ですね。

それでどうするんですか。

はい、実は上名栗のせせらぎ園でぼっちキャンプをする予定です。
やはり、ヒロシはたいしたものです。コロコロウイスキーの時代に新しい生き方、楽しみ方を示した一人だと思います。

そんなわけで、年末年始は、ぼっちキャンプをして過ごす予定です。
ただ困っていることに、わたしは太っているので普通の一人用テントでは無理なので、河辺小学校の校長先生に頼んで、運動会で使う大きいテントを借りることにしました。あれなら大丈夫だと思います。

それじゃ、ずいぶん目立ちませんか。運動会の役員さんの席みたいですね。

では、来年はやまと堂の役員に昇進したいものですね。

おう、うめ爺、座布団2枚ですか。

はい、はい、ねらいますよ。

じゃ、私もサブ役員でどうですか。

うめ子、座布団はでませんが、2人で来年も頑張っていきますか。
それでうめ子は、どうするんですか。

彼氏と旅でもと思ったんですが、残念なことに私の美貌に気づく人が今年も現れなかったので、おぼこのあきちゃんと2人で年末年始は、富岡でぼっち、ぼっちキャンプをする予定です。

そうですか、うめ子。来年は夢が叶う年になるといいですね。

うめ子、岩井堂で「お百度参り」でもしますか。

うめ爺、その体では無理ですよ。

大丈夫、大丈夫まかせてください。
第80話 うめ爺うめ子、うわさのジャケット
うめ爺、今年の秋は変ですね。もう冬みたいです。

うめ子は、もうダウンですか。

うめ爺は、ダウンじゃなくて、それは何ですか。

はい、これはお相撲さんが冬に着るドテラですよ。

それならお相撲さんと同じにマゲを結えばちょうどいいと思いますが。

うめ子もご覧の通り、私は、髪は一本しかないので、相撲取りで言えば宝富士関と同じですよ。

そういうことですね。リーダーにも苦労があるんですね。

だって、うめ子、やまと堂の社員旅行は中止になるは、バスなんぞや9台にもなって、仕事は大変ですよ。

うめ爺、うわさですが、コナカのお兄さんが言っておりましたが、お相撲さんが来て、私に合う一番高いジャケットを買った人がいると言っておりました。いつもは、バーゲンでしか買わない人らしいですよ。あくまでもうわさですが。

うめ子、私もそのお兄さんから聞いた話ですが、いつもは、バーゲンにしか来ないまつげの長い小さいお嬢さんが来て、今日はこの店で一番の女性用ジャケットを買い求めた人がいるとか言っておりましたが、これもうわさだと思いますが。何か変なお兄さんですね。

うめ爺、リーダーになってから給料が上がりましたね。

うめ子も、サブリーダになってから給料が上がったようですね。

社長はちゃんと考えてくださっているんですよ。やまと堂は、みなさまの健康の見張り番として、各市町村をバスで回っておりますので、どうぞご心配事がありましたら相談してください。

うめ爺もうめ子も、みなさんにお会いできることを楽しみにしております。
みなさまの元気な毎日を願って仕事にまいしんしていきたいと思います。

それにしても、いいジャケットですね、うめ子。

はい、私もうれしいです。