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うめ爺とうめ子の楽しく優しい日々

うめ爺・うめ子の紹介コーナー

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第99話 うめ爺、うめ子 ケーブルカーで御岳山に。
初夏の御岳山もいいものですね、うめ爺。

はい、何たって、ケーブルカーから見る梅雨時の紫陽花や山水画のような景色も最高ですよ。

うめ子、それにそれぞれの宿坊の食事もおいしいもんじゃよ。特におそばは、どこもおいしいですね。

ところで、今回は、うめ爺うめ子が社長のはからいで、御岳山鉄道に頼んで、ケーブルカーの運転助手にうめ爺が、そして、ガイド役助手に私、うめ子が参加することになったんです。

そんなわけで、今回は、将来のケーブルカーの宣伝をかねて、参加することになりました。
うめ爺、何だか緊張しますね。

はい、うめ子、ケーブルカーの運転は、初めてですが、頑張りたいと思います。

やまと堂を全国に知ってもらうには、ぜひ成功させて、ケーブルカーにうめ爺、うめ子を宣伝できるようにアピールしたいと思います。

また、これで給料も上がるし、何たって、帰りは「もみじ屋」さんで、おそば三昧となるし、うれしいことばかりですね。

うめ爺、まだ将来の話しですよ。

うめ子、私に任せてください。伊勢屋さんのおまんじゅうを腹いっぱい食べてきましたから、大丈夫ですよ。

うめ爺、なんか話が違うような気がしますが、やる気だけは、褒めたいと思います。

うめ爺、やまと堂の将来のためにがんばりましょうね。

はい、はい、うめ子。どすこいですよ。  おわり
第98話 うめ爺、うめ子 最後の草刈りです。
うめ子、今年も富岡の草刈りの季節になりましたね。

うめ爺、お店の前でおぼこのあきちゃんや社長と草刈りの練習をしたのが懐かしいですね。

いよいよ、最後の草刈りですかね。

そんなわけで、やまと堂を応援してくださるお客様や営業スタッフの方々でしょ。富岡近隣のおばあちゃんたちに、ワンパク相撲の子供達も来るそうです。

その後に、いせやさんのお弁当に、おぼこのあきちゃん特製甘酒が出るそうですよ。

いや~、うめ子、お祭りですね。

コロナもだいぶ収まってきましたので、それに、いよいよまこと君の仕事になりますので、きれいにしておきたいですね。

うめ子も、だいぶまこと君ファンになりましたね。

はい、まこと君は、木とお話しできる大工さんですよ。
材木に囲まれていると、なんかいきいきして、水を得た魚のようですかね。
そういう大工さん、そういないと思いますよ。
うめ爺も、そう思いませんか。

そうですとも。私なんか、やまやさんに行くとビールやお酒に囲まれて、もうそれだけで幸せな気分ですよ。まったく同じですね。

うめ爺、それは、ちょっと違いますが。はい、気持ちはわかります。
それでは、いよいよ最後の草刈りになると思いますので、がんばってやりたいと思います。

当日は、晴れますように、てるてる坊主でも作っておきますかね。
それともうめ爺をぶら下げておきますかね。

うめ子、それじゃ雨になりますよ。だめだめ。

はい、わかりました。
第97話 うめ爺、うめ子 今年の花粉はひどい。
うめ爺、今年は、スギ花粉がひどくないですか。

うめ子、テレビで言っていましたが、10年ぶりに多いそうですよ。

4月に入ってから、私も肌がカサカサなんです。顔はかゆいし、エステに行ってもよくならないんです。うめ爺は、どうしているんですか。

はい、おぼこのあきちゃんにお願いして、デストロイヤーマスクを作ってもらいました。
プロレスラーのデストロイヤーさんがいつもかぶっていたマスクで、頭からかぶり、目と口だけ開いているマスクです。

うめ爺、そんなのつけて仕事してたら、みんなびっくりしますよ。

そんなわけで、うめ子にも子供用デストロイヤーマスクを作ってもらいましたので、二人でかぶれば、何もこわくありませんよ。

うめ爺、おぼこのあきちゃんは、何と言っていましたか。

「一応、青梅警察署に行って、変なものじゃありません、と言っておいた方がいいわよ。」と言われました。

え~、え~、私、やだ~、やだ~。

うめ爺だけにしてくださいよ。わたし、まだ嫁入り前ですよ。

うめ子、エステに行ってだめなら仕方がないですよ。一度かぶればうめ子もやみつきになると思いますよ。

ほ~ら、ほ~ら、こんな感じですよ。

うめ爺、私これから、やはりエステの一番高いコースにしますのでそれから考えます。

でも、このマスクの生地は、いったいなんですか。リポ何とか書いてありますね。
のぼりの余った生地ですかね。おぼこのあきちゃんに聞いてみますか。

それにしても、もう少しかわいいのにしてくださいよ。
やっぱり、やだ~。だめ、もうひどいですよ。  終わり
第96話 うめ爺、うめ子 花見の季節です。
うめ子ちゃん、今年は富岡の桜はどうですかね。

おぼこのあきちゃんによりますと、かなり今年は、いいそうですよ。
うめ爺、あそこの桜は、本当に田舎に帰ったような、何とも素朴でいいところですね。

うめ子、NHKさんの風土季(ふどき)に東京にもこんなところがありますよって、教えたいもんですね。

それじゃ、みんな来るようになると困りますよ。そっとしておきましょうよ。

そんなわけで、花見酒に武重本家酒造の「春花見酒」をたのんでおきました。
うめ子も何か用意してくださいよ。

はい、おぼこのあきちゃんと「ふきのとう」を採りましたので、お弁当を用意したいと思います。

うめ子、社長は何と言っていましたか。

何か、余興をやるとか言って、「風の子太陽の子広場」に行ってもう練習しているそうですよ。

なんと、まあ~、やることが早いですね。

だって、うめ爺、もう3年ぶりですよ。
みなさん、待ちに待っているんですから。うめ爺も、もえてくださいよ。

よ~し、相撲甚句でも歌いますか。それじゃちょっと、練習に行きますか。

どこへですか。

はい、「風の子太陽の子広場」です。

私は、エステに行ってきます。
第95話 うめ爺、うめ子、青信に行く。
うめ爺、もうすぐ春が来ますね。

寒い寒いと言っておったら、足下の草花も元気に芽吹いてきましたよ。

早く暖かくなってほしいですね。

うめ子、社長によると、今期の決算は、うめ爺うめ子の活躍で前年より良いということで、特別ボーナスが出るそうじゃよ。

うめ爺、ほんとうですか。

おぼこのあきちゃんも言っておりましたから、間違いないです。
うめ子は、何に使うんですか。

はい、彼氏が出来たときのデート代にします。うめ爺は。

私は、わんぱく相撲の子供達にふんどしをプレゼントしたいと思います。
それと、やまやさんでビールのまとめ買いに使います。

おぼこのあきちゃんは、何に使うんですかね。

ええ~、聞いたところによると富岡の母屋が出来た後、おぼこのあきちゃんの売店を建てるそうです。その資金にあてるため貯金するそうです。

うめ爺、そのときのために私も、うめ爺も少し貯金をして応援しませんか。
おぼこのあきちゃんの夢ですもの、うめ爺もお願いしますよ。

よ~くわかりました。
明日から河辺駅前で、募金活動でもしますか。
うめ子も一緒にどうですか。

うめ爺、ちょっとそれは違うと思いますよ。

そうですか。では、青信さんに行って相談してみますか。

それがいいと思います。
何とかしませんといけませんね。うめ爺、行ってみますか。

そうですね。
第94話 うめ爺、うめ子、大相撲、初場所へ行く。
うめ爺、今年の年末年始は、お天気も良かったし、おぼこのあきちゃんのおせちもおいしかったですね。

うめ子も、いただきましたか。本当においしかったです。

毎日、毎日、裏方でお仕事もして、私たちのお昼のまかないまでしてくれています。

うめ子、社長とも相談したんですが、初場所のお相撲をおぼこのあきちゃんにプレゼントするのはどうですか。
みんなで、「炎鵬タオル」を買って応援すれば、おぼこのあきちゃんも喜ぶと思います。

最近炎鵬は、格下になってテレビに出ないので、いつもさびしそうにすり足の稽古をして、「炎鵬」、「炎鵬」、「がんばれよ」って言っています。

そうですか、よし、わんぱく相撲で知り合いになった「きんじさん」に頼んでみます。

初場所ですし、いい所をお願いすることにしますか。
うめ子は、いい人をみつけるチャンスになるかもしれませんね。

うめ爺、本当ですか。それなら、ちょっとエステに行ってから行くことにします。着物なんてどうですかね。
おぼこのあきちゃんと相談してみましょうかね。うわ~、楽しみです。

社長も私も一杯やりながら今年は見られるそうなので楽しみです。

みなさん、テレビでお会いしましょうね!
第93話 うめ爺、うめ子 来年の誓い。
うめ子、今年もいろいろありましたが、12月が来ましたね。

うめ爺も、またおじいさんになりますね。

わたしゃ、いつもうめ爺ですよ。

うめ子も、いいお年になりますね。

はい私は、来年はいい彼氏が出来ると思います。

昨年も同じ事を言っていましたが。

今年こそは、ですよ。だって、こんなに美容にお金をかけているんですから。

うめ子、おぼこのあきちゃんのように、ずうっとおぼこでいたほうが幸せかもしれませんよ。

うめ爺、私はまだ、あそこまで悟りが開けませんよ。

社長が「やまと堂にもアルプスのハイジがいるようだね。」と言っておりましたが、本当にそうですね。

私も、おぼこのあきちゃんのようになれたら幸せだと思います。

よし、来年は、私は親友のクララのようになれるようにがんばりますか。

じゃ、私はおじいさんですか。

だったら、社長は、ペーターですかね。

それにしても、やまと堂は、みな元気で新年を迎えられそうですね。

うめ爺、来年も社長やおぼこのあきちゃんを助けていきましょうね。

そうですね。
第92話 うめ爺、うめ子 もう今年も2ヶ月です。
うめ爺、今年も残り2ヶ月になりましたね。

はい、うめ子も「うめ爺うめ子バス」の車掌さんとしてよくやってますよ。

多摩の山間部のおじいちゃんやおばあちゃん達も、バスが来るとみなさん、うめ爺の旗やうめ子の旗を振ってくださいますね。

うめ子、あれはよいアイデアでしたね。

はい、よく出来ました。テレビのクイズ番組で○☓の旗をあげるのがありまして、思いついたんですよ。

赤がうめ子旗、青がうめ爺旗とね。

でも最近赤がだんだん増えているようですね。

うめ爺には内緒で、赤を振った人には「あめ」を上げまして、そんなわけで増えているんですよ。

うめ子、それは、ずるいですよ。
では、こうすると良いと思います。
青い旗には、青いあめ、赤い旗には、赤いあめでは、どうですか。

これからは、そうしますね。
やはりうめ爺はダテに年を取っていませんね。

たまには、小さなおぼこあめとか、どこを切ってもカッパあめもよいかと思います。

うめ爺、そんなこと言うと、おぼこのあきちゃんや社長が今ごろくしゃみをしていますよ。

はいはい、冗談はやめて、気を引き締めて残り2ヶ月も頑張りますか。

うめ爺、それにボーナスもでると思うし、頑張りましょうね。
第91話 うめ爺、うめ子 「イヌ」のつく野草には注意。
うめ爺、最近は下を向いては、ぶつぶつ言っておりますが、何か悩みでもあるんですか。

うめ子、秋の草花の名前や特徴を散歩の時の楽しみにしようと思っているんですよ。

うめ爺、変な野草でも食べたんですか。

うめ子、あの~、社長が「三屋清左衛門の残日録」を見てから足の下で踏みつぶされる雑草にもいとおしい思いがするとか何とか言っているのを聞いてから、私も雑草の名前や特徴を覚えて、社長に教えてやりたいと思ったんですよ。

そんなわけで、雑草図鑑を古本屋さんで見つけてきて、道端や空き地や富岡周辺に咲いている草花を調べているんですよ。

社長もいいお年になったんですね。うめ子もやりませんか。

はい、うめ爺、それはいいことですね。
私は、食べられる野草を見つけたいと思います。

うめ爺が、変な野草を食べておかしくならないようにしますので、私にも雑草図鑑を見つけてくださいよ。

うめ子、私の健康まで考えてくれるなんて、やはり、秋ですね。
何だか涙がこぼれますね。

うめ爺、「イヌ」の字がついている野草を知っていますか。
食べることも出来ず、役に立たないそうです。
イヌ爺、イヌ子にならないようにしましょうね。

はい、わかりました。
第90話 うめ爺、うめ子 秋のわんぱく相撲大会
うめ子、今年の夏は来ましたかね。梅雨明けが早いと思ったら、また雨の日が続きましたね。でもやっと、ここで秋のようですよ。

うめ爺、何か理由でもあるんですか。

うめ子、よく聞いてくださいましたよ。

ちょっと、早く仕事が終わったので、畑の蔵に寄ったんですよ。
そしたら、大きな栗がたくさん袋に入って並んでいるし、カボチャやなんとぶどうがいっぱいあるでしょう。
蔵の中にはビールも秋味だし、日本酒もひやおろしですよ。それじゃ買わないわけにはいきませんので、バスの中にいっぱいあります。

社長には、秋味、それにひやおろし、うめこには、特売の桃にぶどうがありますし、おぼこのあきちゃんには、かぼちゃや栗、きのこなど買ってきました。

うめ爺、買ってきたのはいいけれど、タダとは思えませんが、プレゼントですか。

うめ子、私も悩んだんですが、わんぱく相撲秋場所のために一人3,000円いただきたいのです。

うめ爺、それじゃ買ってきたものより高いと思いますよ。それじゃ、押し売りじゃないですか。

そこをなんとか、みな様のご協力でわんぱく相撲を成功させませんか。
うめ子様よろしく、ご協力お願いします。

社長もおぼこのあきちゃんも楽しみにしているそうなので、うめ子様よろしくお願いします。

うめ爺、しょうがないですね。あ~あ、これでエステ一回行けなくなりました。

大丈夫ですよ、私が肩もみしますよ。はい、はい、わかりました。