今年も梅の木の下にかわいい「ふきのとう」が顔を出してくれました。
いよいよ、春ですね。小鳥さんも元気に飛び回っています。
富岡は、青梅市内から8kmほどしか離れていないのに自然がいっぱいの別天地です。いいところです。
みなさまのための憩いの場所にしたいものです。
私がまだ小学一年生の頃だったと思いますが、青梅市郷土博物館の隣にあるかやぶき屋根のお家に行ったことがあります。
そこには、私のおばあちゃんが、管理人をしていたのでよく遊びに行きました。
「あっこや、よく来たね。」と言っては、かやぶき屋根の縁側でいろんなお話をしてくれました。
本当に、いい思い出になっています。
あたたかい日差しを浴びて、おばあちゃんのひざに頭をのせて、いつの間にか居眠りをしていたものです。
「あっこや、起きてね。帰りますよ。」と言っては、2人で手をつないで帰って行ったのを思い出します。
今訪ねても、旧宮崎家住居は、昔のままです。今でもおばあちゃんが、「あっこや、よく来たね。」と迎えてくれそうです。
おばあちゃんといろいろなお話をした縁側もそのままです。
100年ほど前のかやぶき古民家ですけど、大事にしたいものです。私はこの家が大好きなんです。富岡にもこのような思い出が出来る癒やしの家を建てたいと思います。
作事さん、風玄さん、よろしくお願いします。
おぼこのあきちゃんの夢を叶えてください。私はやります。