今年の秋は、楽しみにしていた社員旅行もなくなり、うめ爺、うめ子それに私も仕事、仕事で一年が終わるのかと思っておりましたところ、社長からお休みの日に大相撲9月場所に連れて行ってもらうことになりました。
テレビ解説の北の富士親方が、「炎鵬は、小さい身体で本当によく頑張っている」と申しておりました。また、こうも申しておりました。「小さいにもほどがある、女の子が土俵にいるようだね。」まったくその通りでございます。炎鵬は、私と同じです。そんなわけで、今日は、両国国技館まで行って、炎鵬を応援しようと思います。
売店によって、社長は竜電タオル、うめ爺は、先場所復活優勝した照ノ富士タオル、それに私とうめ子は、炎鵬タオルに炎鵬巾着まで買って応援することにしました。
座席は、西の3番4番です。西の花道がすぐそばです。もしかしたら、炎鵬と会えるかと思っていたところ、幕下が終わり、幕の内土俵入りでは、東の花道から入場して、土俵に上がり私のちょうど目の前にいるのは炎鵬なんです。うめ子とタオルを広げて一生懸命「炎鵬、炎鵬がんばれ」と言ったら聞こえたようで何か歯にかんで笑っているように見えました。
今場所は、体重が減ったせいか、相撲に迷いがあるようです。誰にでも試練はあります。ここを乗り越えて頑張ってほしいです。炎鵬も阿武咲に負けて涙ぐんでいるようでした。それでも、明日があります。夢も希望もあります。きっといいお相撲さんになります。私も夢と希望に向かって人生を成長させたいと思います。
うめ爺、うめ子、社長、本当に素晴らしい一日をありがとうございました。