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あきちゃんの売店

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第3話 何があっても前に進みます。

東京駅から中央線に乗換え立川を過ぎると懐かしい景色が広がってきました。
何だか青梅に近づくにつれて心もウキウキです。うめ爺にうめ子それに社長はどうしていますか。早く会いたいです。
河辺駅を降りるといつもとうきゅうが出迎えてくれたのが、今ではイオンになっておりました。
3年の月日を改めて思います。ああ、やっと帰ってきたのね。これで修行は終わったのね。

今は、やまと堂2階の倉庫にスペースを作り、そこで仮住まいをすることになりました。
通販の事業もここで始めるつもりで、何品かは、仕入れを始めておりましたが、皆様ご存じの通り、ここ青梅でもコロナウイルスによって、人も物もすべて時計の針が止まったように、何も事が進まなくなりました。とてもくやしいことですが、神様がもっと役に立つ商品を見つけるチャンスをくださったものとして考えることにしました。
本当に申し訳ございませんが、今しばらくお待ちいただいて、始めたいと思います。
本当にくやしいことですが、ここは、がまん、がまんです。

通販以外では、やまと堂にいいお話があり、本当にロケーションのよい土地が見つかり、うめ爺、うめ子のお家や通販の本拠地となる「おぼこのあきちゃんの売店」を兼ねた住まいに、社長の母屋も作ることになりました。
社長が地方から来るお客様にここでくつろいでもらいたいとのことで選んだ土地です。
お泊まりいただき、いろりで語らい、帰りには、畑でとれたものを持たせてあげたいそうです。
うめ爺、うめ子も私も社長も休みの日には畑仕事で汗を流し、よいものを作ってお客様の健康に役立ちたいと思っております。
夢は膨らむばかりですが、すべては、自立した生き方をするためです。夢と希望を持って頑張りたいと思います。

コロナウイルスが、終息してまたいつもの日々が来ることを願って精進していきたいと思います。今しばらく通販の方はお待ちください。準備ができ次第発売したいと思います。よろしくお願いします。

自然豊かな土地で小さな売店(和雑貨、お香など)を始めるのが楽しみです。


 

2020/05/30