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第52話 おぼこのあきちゃん いつものおぼこです。

2024/12/09

毎日、毎日が忙しさの中で終わっていきますが、楽しいことばかりです。

こんな私が、みなさんの役に立っているんですから。

私が作った漬け物でしょ、梅干しに鰹の削り節でしょ、それに玄米ご飯が、やまと堂のみなさんの食事になるんですもの。元気に働いてもらわないといけませんよね。

裏方も大変ですが、やりがいがあって、毎日が充実しております。

それに、うめ爺うめ子、社長なんか、あ~これで長生きが出来るなんて言っているんですから。

やまと堂も安心して、来年を迎えることが出来そうです。

健康に感謝です。

浅草の浅草寺のおみくじにも一日一日を大切に焦らず待てば必ず思いが叶うと書いてありました。

ホームページも、富岡の薬寿庵もみなさん一生懸命に頑張っていますので待ちたいと思います。

焦らず待てば、来年はもっといい年が来ますものね。

一歩、一歩ですね。

それと柳丸の青梅っこ梅しそ味の青梅せんべいは、やはりおいしいですね。お笑いですね。

あと、社長がつるつる温泉の帰りに撮ったそうです。奥多摩湖です。
第51話 おぼこのあきちゃん 理想的な売店見つけました。

2024/10/29

もう秋です。一年というのは、早いものですね。緑のお山もすでに、黄色や茶色に変わっていきました。

私はと言うと、あいかわらず、おぼこですかね。というのも、小さいときアトピーが悪化しまして、病院に入院したとき、一人で、お風呂やお着替えに、看護婦長さんが来るとベッドに正座して、「おはようございます。今日もよろしくお願いします。」なんて言っていたようです。

それが、今でも、朝起きると、正座をして、今度は観音様に同じように、今日もよろしくお願いします。と言っています。

やまと堂のみなさんや、やまと堂に来てくださるお客様の無事を毎日お願いしております。

看護婦長さんが、観音様になっただけですかね。

それと、まもなくやまと堂の社員旅行なんですよ。この秋は、那須の麓にある、板室温泉というところに行って来ます。

何かよい写真が撮れましたら、載せますね。

社長は、湯あたりに、うめ爺は食べ過ぎ、飲み過ぎに注意でしょ。うめ子はまた、エステですかね。目を離さないように注意、注意です。

それこそ、無事帰ってきて、英気を養ってお客様のために頑張りたいと思います。

旅の途中、素敵なお店を見つけました。
理想的です。将来このような雰囲気の売店を富岡に作りたいです。

第50話 おぼこのあきちゃん 上棟式です。

2024/09/30

8月は、やまと堂の夏休みに合わせて、おぼこのあきちゃんコーナーも休ませていただきました。それからやまと堂のホームページも5年ぶりにリニューアルしますので、また新しいホームページをよろしくお願いします。

「相談余話」は、社長です。「うめ爺、うめ子」は、いったいだれでしょうかね?
それから、私は、まさしく「おぼこのあきちゃん」です。

社長に言わせると、「この青梅でもみたけ山のニホンオオカミと同じで、もうすぐ絶滅危惧種になるようだね。」と言われております。

どういうことですかね。
そうならないように、精一杯生きますよ。

社長よ、後ろからいって、足かっくんしますよ。
まあ~、出来ませんけど、しょうがない。

それから、8月末に富岡の母屋の上棟式も終わり「薬寿庵」らしくなってきました。

多くの方のご協力に感謝いたします。

一歩、一歩、進んでおります。

やまと堂のシンボルでもあり、みな様のアジール(憩いの場)になることを祈っております。

これからも、社長、うめ爺、うめ子、それに、未熟ですがおぼこのあきちゃんも頑張りますので、よろしくお願いします。

新しいホームページでお会いすることを楽しみにしております。

上棟式の様子です。
雨の予定でしたが、くもりや小雨で無事におわりました。
遠くから来た大工さんもいました。ありがとうございました。
この後、どんどん家の形になっていきます。楽しみです。


第49話 おぼこのあきちゃん 春休みの初日(つづき)

2024/08/01

あ~、あ~、なつかしいですね。

温泉旅館として立派になりましたが、湯治部や茅葺の菊水館や川に面する露天風呂は昔と変わりませんね。

やはり、私は、茅葺の菊水館に泊まりたいです。

素朴な部屋に、質素な食事がいいですね。

でも、ここから混浴の露天風呂が見えるとのことでこの部屋は一番人気なんですって、お笑いです。

でもいい眺めですね。豊沢川にかかる橋が素敵です。

橋を渡ってくるのは、おしか婆さんですかね。ここまで来るのは、大変ですから行ってみますか。

おぼこ様、手を出してはいけませんよ。

はい、はい、わかりました。

この橋の上からあんたのお化粧道具一式を投げ入れたわね。
あれはね、もう世間に合わせた生き方を捨てるためにしたんだよ。

おしかばあさん、そのおかげで私は、私の生き方が見つかりました。
本当にありがとうございました。

そんなこと言うのは、おぼこ様だけだよ。
本当に立派になったもんだよ。

さあ、お風呂に入ってゆっくりしてくださいよ、おぼこ様。

この菊水館は、昔のしきたりでね。部屋は質素だし、食事も一汁一菜みたいなものだよ。
仲居さんなどいないが、今日は、おぼこ様専属の仲居でございます。何でも言いつけてくださいよ。

おしかばあさん、それではお願いします。横になってください。

はい、はい、わかりました。

あれですよ。足もみをします。

昔と体重が違うけど、やさしくしておくれや、おぼこ様。

当時は、半分寝ながらやっていましたよ。

そうかい、そうかい、涙が出てくるね。これじゃ仲居としては、失格かね。

いえいえ、合格です。あいかわらず、三畳のふとん部屋にいるそうですね。

あそこが私の会長室だよ。いつも初心を忘れないようにね。最後は心が決めることだよ。おぼこのあきちゃんも同じだよ。技術は、終わりがあるけど、心は、無限に続くよ。心を大事に前に進むんだよ。

はい、最後までありがとうございます。
おしかばあさん、私も色々強くなりましたよ。今晩は、二人でお酒でも飲みますか。朝までやりますよ。いいですか。

やはり、私の一番弟子だね。

男でも露天に入っていたら、二人で押しかけますかね。

いいね、みんなびっくりだよ。  おわり

ご来店、お買い上げのお客様でご希望の方に「おぼこのあきちゃんセット」をプレゼントさせていただきます。
​かごの中にも色々は入っていますので、お好きなものをお選びください。

第48話 おぼこのあきちゃん 春休みの初日。

2024/06/28

今年は春休みを利用して、おしかばあさんに会いに行くところです。

どうにもならない私を社長が、おぼこのあきちゃんは、長い目で見るしかないので、大沢温泉におしかばあさんというすごいおばあさんがいるから、修業しておいでと言われ、一人で旅立ったのが昨日のことのように思い出されます。

当時は、不安で、不安でどうにもなりませんでしたが、今回は、おしかばあさんに会いたくてたまりません。

どうにもならない私を、ここまでしてくださった人なんです。
育てのおばあちゃんですかね。

そうとう怒られましたが、もうなつかしいです。

今では、やまと堂の私もおしかばあさんですかね。社長も安心しているようです。なんちゃって、ここでの話しですが。

そんなわけで、お土産をいっぱい持ってきました。

あらもう、新花巻の駅ですよ。あそこにちっちゃなおばあさんが見えましたが、もしかしておしかばあさんですかね。あ~あ~、涙が止まりません。おしかばあさ~ん、会いたかったよ。

おい、おぼこ。私だよ、ばあさんだよ。

はい、あのおぼこです。おしかばあさん、小さくなりましたね。

もうすぐ、お迎えが来るから、あの世に運んでもらうには、小さくて軽い方がいいだろうよ。
うれしいよ、会いに来てくれて。みんな元気かね。

はい、社長もうめ爺もうめ子も元気です。

おまえさんは、こんなにでかくなっちまって、その太い腕は、いったいどうなっているんだね。

おばあさんが鍛えてくれたおかげですかね。

たいしたものだね。やっぱり、私の一番弟子だね。
温泉に入ってゆっくりしな。今日、明日は、おまえの専属の仲居をつとめさせていただくよ。
さあ~、私の最後の勤めになるかもね。よく見ておくんだよ、おぼこのあきちゃん。

私は、迎えが来るまで、この大沢温泉の仲居さんで終わるつもりだよ。会長は、もう嫌だね。

さあ、宿に行きますかね。お荷物を持たせてくださいな、おぼこのあきちゃん様。

はい、よろしくお願いします。   つづく

『梅酒をつける季節になりました。』

作り方

青梅:1kg、氷砂糖1kg、ホワイトリカー1.8ℓ

梅をきれいに洗い、へたをとります。水に3時間ぐらいつけ水気を切ります。
梅の実を一つずつキッチンペーパーに焼酎をふくませふきます。(きれいな実になります)
青梅、氷砂糖を交互にいれ、最後にホワイトリカーをそそぎます。
濃厚な梅酒を飲みたいと思いますので、来年の今ごろまで熟成させます。

第47話 おぼこのあきちゃん 私もまひろです。

2024/05/31

みなさん、ありがとうございます。
「あきちゃん、ホームページ読んだよ。がんばっているね。」と言ってくださるんです。

もう、うれしくてうれしくて、涙が出てしまいます。
本当にこのコーナーをやってよかったと思います。

最初は、社長から言われて、どうしていいかわかりませんでしたが、私を知ってもらうには、ありのままの私を書いていくのが一番よいかと思い始めました。

今じゃ、NHKの大河ドラマ「光る君」にはまっておりまして、いつも番組が始まると吉高由里子ちゃんのまひろになったつもりで、テレビの前に座り、同じ衣装を着て見ているんですよ。

衣装は、何とか私が作りましたが、他の人には見せられません。

うめ子と、うめ爺なんか、社長に早く病院に連れて行った方がよいかもとか何とか言ったそうです。

社長も心配して、おぼこのあきちゃん、何か悪いものでも食べましたか?ですって。
まったく失礼ですよね。お笑いですが。

そんなわけで、まひろちゃんは、世の中を少しでもよくしたく頑張っているし、私もやまと堂をもっとよくしたく頑張っているのです。

まひろちゃんには、道長さんがおりますが、私には、今まで支えてくださった方々、それにうめ爺にうめ子、社長がおります。

まひろちゃんも私も同じですよ。

今回もいっぱいお煎餅を用意しておりますので、どうぞめしあがれ。

あ~あ、しあわせですね。

平安時代の頃から、空薫(そらだき)と呼ばれるお香が使われるようになったそうです。
いい香りです。私の部屋も平安時代にタイムスリップしたようです。

第46話 おぼこのあきちゃん お煎餅いかがですか。

2024/04/27

いつの間にか、白いお山が緑のお山ですよ。
ふもとでは、お花畑で子供達がくるくる回って楽しそうに遊んでいます。

ここにお家が出来たら一緒に遊びましょうね。
ここにもお花畑を作りますから来てくださいね。

ここから見る桜は、何と素敵なんでしょう。

川の先に広がる田んぼに今年もいっせいに楽しそうに花を咲かせています。
黄色い菜の花の下では、みなさんがお花見の宴会をしています。

これは、夢じゃないんです。ほっぺをつねっても痛いですもの。

そうだ、いつかお話をした、おぼこのあきちゃん煎餅を見つけましたので、この本当につまらないおぼこのあきちゃんシリーズを読んでくださいました方々にプレゼントをさせていただきます。

社長から、身体も弱く、アトピーで、それも小ちゃいんです。
そんな私が、世に出てがんばっている姿を見てもらい、同じような方の励みにもなるし、自分にとってもみなさんのお手本になって、やりがいのあることだよと言われました。

なんだか、恥ずかしいことですが、お役に立てればうれしいかぎりです。

今後も続けていきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

そんなわけで、読んだよと言ってくださいましたら、お店で受け取ってくださいね。

かごに入れておきます。恥ずかしいですが、とてもかわいいお煎餅です。めしあがれ…。

今年も富岡の桜です。
晴れた空にさくらがきれいです。気分もよくなりますね。

第45話 おぼこのあきちゃん いい旅夢気分。

2024/03/31

さあ~、今日は、大内宿に入りますか。

会津と日光を結ぶ会津西街道として、旅人で賑わっていたそうです。今でも30軒の茅葺の民家が連なり、それは、時代劇のセットそのものなんですよ。

なんか、休まりますね。

おはるさんが、家の前の水路で大根を洗っていると、小兵さんが、「おはるよ、おまえの足でも洗っておるのかい」とかなんとか言っているシーンを思い出しますね。

私の足も同じようなものですが、それくらい昔懐かしい風景が広がっているんです。

はい、そんなわけで、今回は、富岡の母屋についで、私のちいさなおぼこのあきちゃんの売店について、何かヒントになるかと思い寄せてもらいました。

それにしても、ここにいると癒やされますね。まったくの江戸娘ですよ。

造りは、三畳分の土間の売店に、同じ大きさの小部屋があり、できれば台所があって、裏木戸から石畳を通って、母屋のお風呂に行ければいいかと思います。

途中にお花畑でしょ。それに池などを見ながら夜には、お月様に今晩はなんて言っちゃって、あ~まただめですね。まだまだ夢ですね。

でも、母屋も夢のような話しから始まりましたし、次は私の将来の夢を叶えていきたいですよ。自立、自立ですよ。

さ~て、もう帰りますか。
うめ爺に、うめ子、社長におみやげとして、加登屋さんの栃餅と地酒があれば買って帰りますか。

私も、少し、呑み鉄でもして帰りますかね。
いい旅になりました。ありがとうございました。

おぼこのあきちゃんの売店、こんな感じ、いいですね。
理想的です。はい、パチリ。

第44話 おぼこのあきちゃん 呑み鉄です。

2024/02/26

やまと堂は、2月が決算月なんです。
 
決算に用意する書類や月末の棚卸表も作成したし、今年はちょっと行きたいところがあるので早めに終わらせました。
 
それは、呑み鉄、麺鉄、色々あるけれど、私も地方に赴き、ふらっと降りた駅で、古民家や
農家の写真を撮りたいと思い、さっそく、浅草から各駅停車の東武日光線で下今市に行く予定です。
 
ここでは、蒸気機関車の大樹の写真を撮りたいですね。
 
人が多くてどうですか。
 
社長からもらったカメラなんですけど、1月に買った福袋の景品のカメラだそうです。
おぼこのあきちゃんなら、お似合いだから使ってくださいですって。
 
子供用のピンクカメラなんです。ただならよしとしますかね。
 
そんなわけで、大樹の写真が撮れたらアップしたいと思います。
 
それから、その先の野岩鉄道に乗換えて、いよいよ、古民家や農家の写真が撮れるとうれしいかぎりです。
 
できたら、湯之上温泉まで行って、竹細工のお店によって、湯之上温泉の民宿に一泊したいと思います。
 
一人旅は、気楽でいいですね。
さっそく、夜は、呑み鉄といきますか。
 
べろべろにならないように気をつけないと。
 
明日は、大内宿に行ってみたいと思います。
本当にこのカメラ、大丈夫でしょうか。
 
福がついているから撮れますように。
 
それでは、次回この続きをお知らせします。
 
女酒場放浪記ですよ。
 
おやすみなさいませ。あ~ちょっと酔った。ぐ~、ぐ~。

大樹の写真、撮れました。
今回は、写真だけでしたが、いつか乗ってみたいですね。

第43話 おぼこのあきちゃん 新年の誓い。

2024/01/28

みなさま、あけましておめでとうございます。

おぼこのあきちゃんは、今年もがんばっていきますよ。

まずは、岩井堂の観音様に初詣に行きまして、地鎮祭の執り行いが無事に終わりますように、お願い事をします。いよいよ始まります。

完成は、秋頃ですが、どうなりますか。

18日には、浅草の浅草寺にお詣りに行って、岩井堂の観音様から、ちゃんと知らせが届いたか、浅草寺の観音様に聞いてくるつもりです。

なんていったって、本家の観音様なんですもの。

みなさんが、無事に怪我もなく、秋までに終えてくださればいいと思います。

お願いします、観音様。

それから、社長の頭が薄くなって、バーコード頭になりませんように、うめ爺の股ずれが早く治りますように、うめ子にいい彼氏が現れますように、最後におぼこのあきちゃんをみな様に知っていただき、やまと堂に来ていただきますようお願い奉ります。

口上のようですが、一丸となって今年もがんばります。
よろしくお願いします。

それから、おぼこのあきちゃんせんべいのプレゼントも考えております。
いましばらく、お待ちください。近々発表します。